BSKオリジナルドッグフード 製造工程


みんなが興味津々なドッグフードができるまでの工程をご紹介します。
すべてのワンコが健康で長生きできるようにと、丹精込めてドッグフードは作られています。



@フードの原材料です。
玄米や野菜類などのように一度炊いたり茹でたりして火を通しているものと、あらかじめ乾燥させて粉末状にしてあるものなどいろいろです。基本的に原材料はこの工場で加工されて混ぜ合わせられます。

   

Aフードの材料を棒状にする機械です。混ぜ合わせた原材料を機械に入れて押し出していきます。



B棒状になったフードの材料が下に集まってきました。
たくさんの丸い穴を通って棒状になる仕組みですが穴の大きさは2種類あり、大きさによって太さが変わります。この違いがのちに小粒、大粒の違いになるのです。

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C棒状になった材料を高速で回転する機械の中に入れます。
すると棒状だった材料が見る見るうちに丸い粒になっていきます。


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D棒状だったフードはコロコロと丸い形になりました。







E工場のスタッフが異物の混入がないかなどを厳しくチェック。
この時はまだ焼く前なので半生っぽく柔らかい状態です。


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F大型の焼き器でじっくり焼き上げます。フードには保存料が入っていないため、品質保持のために水分をしっかり飛ばしています。


   

G一般的には油で揚げたフードがほとんどですが油自体の質の悪さや製造後の油の酸化などが皮膚疾患を初めとする現代病の原因とも言われています。


Hサクサクのおいしいフードが焼きあがりました。
国内で厳選された安全で新鮮な素材だけを使った、
合成保存料、酸化防止剤、着色料完全無添加の安心フードの出来上がりです!


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フードの製造を依頼している徳岡商会は創業明治の老舗食品加工工場です。今回ドッグフードの製作を依頼するにあたり、
本来なら企業ヒミツ!などと見学不可の工場が多いところ、製造の様子なども見学させていただくことができ、そして皆さんに紹介することも快く了解してくださいました。

社長の徳岡さんはとにかく動物が大好きで、自分のペットたちに健康的で安全ないいものを食べさせてあげたいという気持ちから、フード作りの研究をはじめたそうです。
「自分のペットに与えたいもの」という視点が基本なので当然、材料はこだわりぬいた厳選食材、お米や野菜は工場の大きな釜で火を通してから使うなど、まさに手作りごはんさながらというドッグフードを作ってくれています。

そして徳岡さんの信念は「無機質に与えられるものと、愛情を持って与えられたものとは、たとえ内容が同じであっても体への影響はまったく違う」ということ。 そして、もちろんそれは工場のスタッフ全員にも伝えられています。

提供先が明確な食材であるだけでなく、作り手の存在も身近に感じられるドッグフードに、あなたの愛情をたっぷり注いで大切な愛犬に食べさせてあげてください。